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表面輝度

 

よみ方

ひょうめんきど

英 語

surface brightness

説 明

広がった天体の単位表面積(立体角)あたりの明るさのこと。単に面輝度という場合もある。1平方秒角あたりの等級(\text{mag}\,\text{arcsec}^{-2})という単位がよく使われる。夜空の表面輝度を表すときには、1平方度当たり10等星何個分に相当するかという単位(S_{10})が用いられることもある。両者の間には
\text{mag}\,\text{arcsec}^{-2} = 27.782 - 2.5 \log S_{10}
の関係がある。
銀河の見かけの表面輝度は、比較的近傍の宇宙では距離によらないが、遠方宇宙では宇宙膨張の効果により、赤方偏移zが大きくなるにつれ、(1+z) の4乗に反比例して、急速に暗くなることが知られている。

2018年04月24日更新

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