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ステラジアン

 

よみ方

すてらじあん

英 語

steradian

説 明

ステラジアン(sr)は立体角の単位である。立体角は二次元の角度(平面角)を三次元に拡張した概念であり、球面上の面積と球の半径の2乗の比で与えられる。図に示す記号を用いると、立体角\Omega\Omega=A/R^2 [sr] となる。図で \theta=1 [rad] のとき \Omega=1 [sr] である。
半径 R の球の表面積は 4\pi{R}^2 なので、全天を見込む立体角は4\pi [sr]、地平線上にある全天の半分を見込む立体角は2\pi [sr]である。二次元の角度を度(deg)の単位で表すときの立体角の単位は平方度(deg2)である。両者の換算は以下の通り。
1 [deg2] = (2\pi/360)^2 = 0.0003046 [sr] ,   1 [sr] = 3283 [deg2]
全天を見込む立体角は4\pi [sr] = 41,253 [deg2]
角度表示も参照。

2018年12月04日更新

関連画像

* ステラジアン(立体角)の概念図