天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

生存可能指標

 

よみ方

せいぞんかのうしひょう

英 語

signature of habitability

説 明

太陽系外惑星を含む惑星の分光観測から得られる、惑星大気の組成や表面温度などの情報のうち、液体の水が安定に存在していること、もしくは有機物が生成される可能性のある環境であること、を示すものを指す。具体的には、大気中の水、酸素、オゾン、メタン、二酸化炭素や、赤外放射から得られる表面温度などである。生命の存在を示す証拠としての生命存在指標(バイオシグナチャー)の意味で使われることもある。また、微生物生存可能指数(standard microbial habitability index)という、微小生命体の生息に適しているかどうか、0から1の尺度で天体を評価するものも提唱されている。

2018年03月10日更新

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