天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

恒星年

高

よみ方

こうせいねん

英 語

sidereal year

説 明

恒星に対して地球太陽の周りを1公転する周期のこと。天球上において、太陽が恒星に対して黄道を一周する周期といってもよい。365.25636日である。これに対して、春分点を基準として太陽が黄道を一周する周期が太陽年(365.24219日)であり、恒星年は太陽年より20分24秒ほど長い。これは、春分点の位置が歳差のため変化していることによる。
たとえば、二体問題として地球の公転周期を論じる場合には恒星年を、季節を論じる場合には太陽年を用いる、というような使い分けをする。

2018年04月13日更新

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