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電波銀河

 

よみ方

でんぱぎんが

英 語

radio galaxy

説 明

通常の銀河よりも強い電波を出している銀河。天の川銀河が出す電波強度がおよそ10^{37} \,{\rm erg}\,{\rm s}^{-1}程度であるのに対して、電波銀河は10^{41}10^{46}\,{\rm erg\, s}^{-1}程度の電波を放射している。電波の放射源は活動銀河核(AGN)またはそこから噴出しているジェットが出すシンクロトロン放射である。母銀河の多くは楕円銀河である。第2次世界大戦後に強い電波源として電波で最初に発見され、のちに光学的同定によって銀河であることがわかったので電波銀河と呼ばれるようになった。クェーサーも参照のこと。

2018年04月10日更新

関連画像

(NASA)https://www.nasa.gov/images/content550300main_Cen_A_inner_jet_English_labels.jpg