天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

急冷炭素質物質

 

よみ方

きゅうれいたんそしつぶっしつ

英 語

quenched carbonaceous composite

説 明

プラズマを用いて実験室で生成された炭素質物質で、低温度天体の赤外線スペクトルの細かいバンド構造をよく再現することが知られている。メタンを原料とし、赤色巨星の表面温度である3000 K程度に加熱されてプラズマ状態になったガスを真空中に放出し基盤上に吹き付け急冷させて生成する。
英語の頭文字をとってQCCと略されることがある。星間ダストPAHも参照。

2018年03月10日更新

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