天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

原始銀河

 

よみ方

げんしぎんが

英 語

protogalaxy

説 明

星生成を始めたばかりの銀河。したがって原始銀河の質量(ダークマターを除く)の大部分はガスである。ガスは必ずしも原始組成である必要はなく、過去の別の銀河の星生成に由来する重元素で汚染されていてもよい。しかし、重元素汚染の程度は低いと考えられる。原始銀河は過去(すなわち遠方)の宇宙にあって、定義により存在時間が短いため、確実な候補はまだ見つかっていない。星生成に伴う強いライマン\alpha輝線や青いスペクトルが目印になると考えられている。

2018年03月22日更新

関連画像