天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

原始銀河雲

 

よみ方

げんしぎんがうん

英 語

protogalactic cloud

説 明

現在の銀河のもととなった始原ガスの集まりを指し、この中でガスが重力収縮して星が生成され銀河が形作られる。原始銀河雲はそれ自身の重みやダークマターの作る重力場によって重力的に束縛された系であり、放射を出すことによってガスの冷却が十分に速く起こると、重力収縮が動的に起こってガスの密度が増大し、その中でガスは小さな塊に分裂して多数の星が生成されると考えられている。

2018年03月06日更新

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