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ペトロシアン半径

 

よみ方

ぺとろしあんはんけい

英 語

Petrosian radius

説 明

ペトロシアン(A.R. Petrosian)が提唱した、銀河の明るさを測定するときにしばしば使われる半径。ある半径での局所的な平均表面輝度をその半径以内の平均表面輝度で割ったものをペトロシアン比と呼び、この比がある一定値となる半径をペトロシアン半径と呼ぶ。銀河全体の光度を測定するにはペトロシアン半径の定数倍の半径内の領域が使われる。銀河の大規模サーベイプロジェクトであるスローンデジタルスカイサーベイではペトロシアン比の値として0.2を採用し、そのペトロシアン半径の2倍の半径内で銀河の光度が測定された。

2018年03月12日更新

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