天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

オーエンスバレー電波天文台

 

よみ方

おーえんすばれーでんぱてんもんだい

英 語

Owens Valley Radio Observatory

説 明

カリフォルニア工科大学によって運用されていた電波天文台。ロサンゼルスの北400kmほどの都市ビショップの近くに位置し、40m電波望遠鏡や太陽電波アレイを擁しているほか、かつては口径10.4mのアンテナ6台からなるミリ波干渉計が存在していた。このミリ波干渉計は1990年代以降、天の川銀河内から遠方銀河に至るさまざまな星形成領域の様子を明らかにし続けてきたが、バークレー-イリノイ-メリーランド干渉計(BIMA)と統合した干渉計CARMAとして再構成され、2007年より波長1-3mmで本格的な観測運用を続けている。

2018年03月15日更新

関連画像

干渉計CARMAの主要部分
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:CARMA_Panoramic_cropped2.jpg