天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

測地原点

高

よみ方

そくちげんてん

英 語

origin of longitude and latitude

説 明

測地系の経度や緯度を定める基準点のことで、経緯度原点とも呼ばれる。日本の場合は東京都港区麻布台2-18-1にある日本経緯度原点がこれに該当する。日本経緯度原点は明治25年に旧東京天文台子午環の中心位置と定められたが、大正12年の関東大震災で子午環が崩壊した後、金属標が設置され現在に至っている。具体的な数値は、経度が東経139°44'28.8869"、緯度が北緯35°39'29.1572"、つくば超長基線電波干渉計観測点に対する方位角が32°20'46.209"である。

2018年06月20日更新

関連画像

日本経緯度原点
日本経緯度原点(クレジット:国土地理院)。
http://www.gsi.go.jp/kanto/kantokansokushisetsu.html