天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

光遅延線

 

よみ方

ひかりちえんせん

英 語

optical delay line

説 明

光干渉計において、複数の望遠鏡からの光を干渉させるために望遠鏡から光結合器までの光学的距離(光路長)を調整する装置。干渉が起こるためには、天体からの光の同一波面を光結合器に導く必要があるが、一般に、離れた位置にある複数の望遠鏡に到達する波面は同一ではない。そこで、望遠鏡と光結合器の間に移動可能な反射鏡の組み合わせによって光路長を調節する光遅延線を設置して、複数の望遠鏡からの波面を揃える(光路差をゼロにする)必要がある。

2018年03月06日更新

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