天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

狭輝線領域

 

よみ方

きょうきせんりょういき

英 語

narrow-line region

説 明

活動銀河核のスペクトルに見られる幅の狭い(数百 {\rm km\,s}^{-1}許容線の源となっている領域のことで、降着円盤からの紫外線によって電離されたガスでできていると考えられている。領域の大きさは100パーセク(100 pc=326光年)程度とかなり大きく、ガスの温度は約1万 K、数密度は 10^2\,{\rm cm}^{-3} から 10^4\,{\rm cm}^{-3}程度である。スペクトルに幅の狭い許容線だけが見られる活動銀河核は2型AGNと呼ばれている。広輝線領域も参照。

2018年03月10日更新

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