天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

慣性モーメント

高

よみ方

かんせいもーめんと

英 語

moment of inertia

説 明

慣性能率とも呼び、物体の回転しにくさを示す量である。たとえば、重さを無視できる棒の片方の端に回転軸があり、もう片方の端に質点と見なせる質量mのおもりが付いているとする。この場合、回転の軸に対する慣性モーメントは、棒の長さをaとするとma^2となる。物体の慣性モーメントは、物体を微小部分に分割し、回転軸から個々の微小部分までの距離の2乗に微小部分の質量を掛けた量を物体全体について足し合わせることで求めることができる(実際には積分を行う)。

2018年03月06日更新

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