天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

すだれコリメータ

 

よみ方

すだれこりめーた

英 語

modulation collimator

説 明

X線検出器の前に、X線を通さない2枚の格子状(「すだれ」状)の金属マスクを一定の間隔で配置し、入射するX線が点状の源か拡がった源かを判別し、さらにその方向についての情報を得ることのできる装置。小田稔により1963-64年頃考案され、はくちょう衛星に搭載された。斜入射型X線望遠鏡の使えない硬X線やガンマ線の観測に用いられる。X線天文学も参照。

2018年04月04日更新

関連画像

すだれコリメータの原理(宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究所)