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混合距離理論

 

よみ方

こんごうきょりりろん

英 語

mixing length theory

説 明

乱流的対流についての古典的理論。恒星内部や恒星大気などでの対流を扱うのに用いられる。対流要素が生まれてから上昇し周りにエネルギーを与えて消えるまでに動く平均的な距離を混合距離というパラメータとし、これにより対流によって運ばれるエネルギー流束を計算する。混合距離は圧力のスケール距離(圧力が約2.7倍変わる距離)を単位として表されることが多く、一般的に1程度の大きさとなる。恒星大気モデルも参照。

2018年03月09日更新

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