天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

マウナケア国際天文台

 

よみ方

まうなけあこくさいてんもんだい

英 語

Maunakea Observatories

説 明

ハワイ島マウナケアの山頂地域(海抜約4200 m)に設置された天文台群。ハワイ州の所有する土地だが、山頂地域はハワイ大学が科学保護地域としてその管理を委託されており、ここに8.2 mすばる望遠鏡、2基の10 mケック望遠鏡、8.0 mジェミニ望遠鏡、3.6 mカナダ-フランス-ハワイ望遠鏡、ハワイ大学2.2 m望遠鏡、3.0 m NASA赤外線望遠鏡、3.8 m UK赤外線望遠鏡(UKIRT)、15 mジェイムズクラークマクスウェル望遠鏡、10.4 mカリフォルニアサブミリ波望遠鏡などが軒を並べて、北天の観測を行っている。30 m望遠鏡TMTの建設地にも決定した。
各観測所本部は麓のヒロ市とワイメア市にある。山頂へ向かう海抜2800 mの地点に中間宿泊施設ハレポハクがあり、観測者は明け方ここまで下山して宿泊する。ハレポハクにはスペースシャトルチャレンジャーの事故で亡くなったハワイ出身の宇宙飛行士(エリソン・オニヅカ)を記念したオニズカ・ビジター・センターがある。
ホームページ:http://www.ifa.hawaii.edu/mko/

2018年04月24日更新

関連画像

マウナケア国際天文台。山頂のカルデラに沿って望遠鏡が立ち並ぶ。すばる望遠鏡は右奥にある銀色の円筒形のドーム。
https://www.ifa.hawaii.edu/mko/