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マルカリアン銀河

 

よみ方

まるかりあんぎんが

英 語

Markarian galaxy

説 明

強い紫外線連続光を出している銀河を、対物プリズム観測によって選び出したもの。紫外線の源は、活動銀河核からのものと、スターバーストからのものとがある。旧ソ連の天文学者マルカリアン(B. Malkarian)が1960年代にビュラカン天文台シュミット望遠鏡によるサーベイ観測でこの種の銀河を最初に発見した。セイファート銀河も参照。

2018年08月16日更新

関連画像

ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された、代表的なマルカリアン273銀河の画像。セイファート1型に分類され、AGN放射が卓越した天体。合体銀河でもある。(クレジット:NASA, ESA, the Hubble Heritage (STScI/AURA) -ESA/Hubble Collaboration, and A. Evans (University of Virginia, Charlottesville/NRAO/Stony Brook University))
http://hubblesite.org/gallery/album/pr2008016bn/