天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

ライナー銀河中心核

 

よみ方

らいなーぎんがちゅうしんかく

英 語

low-ionization nuclear emission line region(LINER)

説 明

銀河中心核をもつ銀河の一種で、クェーサーほど中心核光度が高くなく、電離度の低い輝線は通常の星生成銀河に比べ強いが、セイファート銀河に比べると弱い。輝線の幅は100\,{\rm km\,s^{-1}}以上ある。ヘックマン(T.M. Heckman)によって名づけられ、英語の頭文字をとってライナー(LINER)と呼ばれる。

2018年08月16日更新

関連画像

ライナーの一例。ソンブレロ銀河M104。すばる望遠鏡による撮像。
(クレジット:国立天文台・ハワイ観測所)
https://www.nao.ac.jp/gallery/weekly/2017/20170110-subaru.html