天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

うるう秒

高

よみ方

うるうびょう

英 語

leap second

説 明

閏秒とも書く。日常生活で用いられている協定世界時(UTC)と世界の時刻基準として用いられている国際原子時(TAI)とのずれが0.9秒を越えないように、UTCに挿入あるいはUTCから削除される秒のこと。うるう秒を挿入(あるいは削除)するかどうか、およびいつそれを行うかは、世界各地の天文台の天文観測に基づいて、パリ天文台にある国際地球回転観測事業(IERS: International EarthRotation Service)中央局が決定する。12月末か6月末に行われる。
ホームページ:http://www.timeanddate.com/time/leapseconds.html

2018年04月19日更新

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うるう秒
*協定世界時(UTC)と国際原子時(TAI)の差。うるう秒による調整が行われるようになった1972年からは、うるう秒の挿入記録でもある。
岡村定矩「時と暦」、シリーズ現代の天文学第1巻、岡村他編「人類の住む宇宙」7章 図7.6(日本評論社)