天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

星間減光

高

よみ方

せいかんげんこう

英 語

interstellar extinction

説 明

一定方向に伝搬する電磁波が物質による吸収や散乱を受け、前方に到達する電磁波のエネルギー総量が減少することを減光と呼ぶ。
星間空間を伝搬する波長\lambdaの電磁波が、星間空間に存在している物質によりさえぎられて弱められることを星間減光と呼び、その指標を通常A(\lambda)と表す。
単位は等級である。星などの光源から発せられた波長\lambdaの光が、\Delta m等級だけ暗くなる(等級は増す)場合に、星間減光量をA(\lambda)=\Delta mと定義する。
星間減光に最も寄与している物質は星間ダストと呼ばれる微粒子である。星間減光曲線も参照。

2018年04月12日更新

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