天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

干渉縞

高

よみ方

かんしょうじま

英 語

interference fringe

説 明

光の干渉縞は、同一光源からの光を異なる光路を経て重ねたときに、光の波としての性質から、その位相が一致する場合に強め合い、逆相となる場合に打ち消し合うため、縞模様として観測される現象である。天体観測装置では、ファブリー-ペローエタロンを干渉分光素子として用いたり、薄膜を用いた干渉フィルターとして光の干渉効果を積極的に利用することがある。一方で、ガラス板の裏面反射による不要な干渉縞が観測の妨げとなることもあり、装置製作上注意を要する。可視度も参照。

2018年08月17日更新

関連画像