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灼熱巨大惑星

 

よみ方

しゃくねつきょだいわくせい

英 語

hot Jupiter

説 明

太陽系外惑星のうち、質量は木星と同程度あり木星型惑星と考えられるが軌道長半径が0.1 au程度という中心星に非常に近い軌道を持つもの。ホットジュピターともいう。これらは中心星からの加熱によって高温の表面を持つと考えられる。灼熱巨大惑星は原始惑星系円盤の中の、1 auよりも遠方の軌道で形成された後、円盤ガスの中心星への降着に引きずられて中心星の近くまで移動したとする考えが有力である。このように大質量の惑星がガス円盤中で形成されると近傍のガスを跳ね飛ばして円盤中に溝を作る。ガス円盤自身は徐々に中心星に降着していく性質があるので惑星もそれに引きずられて中心星に近づいていくが、中心星のごく近傍では熱電離によりガス円盤に内縁があるなどの理由で落ち込みが止まる。そのようにして現在の軌道にまで運ばれたのが灼熱巨大惑星であると考えられている。

2018年03月26日更新

関連画像

灼熱巨大惑星HD 189733b の想像図
http://hubblesite.org/image/2271/news_release/2008-11