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HETE-2

 

よみ方

へてぃーつー

英 語

High Energy Transient Explorer-2 (HETE-2) satellite

説 明

ガンマ線バーストの検出およびその発生位置決定のために、アメリカ、日本、フランス、イタリアの協力により2000年9月に打ち上げられた多波長観測衛星軟X線カメラ(0.5-14 keV)、広視野 X線モニター(2-25 keV)とガンマ線 望遠鏡(6-400 keV)を備え、ガンマ線バーストが発生すると即座にその位置を計算し、地上のネットワークに数十秒以内に配信して追観測を促した。超新星爆発とガンマ線バーストの関連の証拠をとらえるなどの成果を挙げたが、装置の劣化に伴い2007年3月以降定常観測は中止された。
ホームページ:
http://space.mit.edu/HETE/
https://heasarc.gsfc.nasa.gov/docs/hete2/hete2.html

 

2019年05月13日更新

関連画像

HETE-2衛星の外観図
(Publ.Astron.Soc.Jap. 55(2003)1033)