天文学辞典 | 天文に関する用語を3000語以上収録。専門家がわかりやすく解説します。

ヘベリウス

 

よみ方

へべりうす

英 語

Hevelius, Johannens

説 明

ポーランド、ドイツの天文学者(1611-87)。ダンチッヒで夫人のエリザベスとともに夫婦で観測研究し、肉眼観測により星表をつくった。最後の肉眼観測者といわれる。また望遠鏡によって月面図セレノグラフィアをつくった。太陽黒点観測も行った。発見した4つの彗星のうち1661年の彗星は池谷-張彗星らしい。使った望遠鏡は45 mの長さの空気望遠鏡であった。へべリウスの星図ではろくぶんぎ座、「ソビエツキーのたて座」が採用された。

2018年09月14日更新

関連画像

ヘベリウス
ヘベリウスの肖像画(Daniel Schultzによる)
https://en.wikipedia.org/wiki/Johannes_Hevelius