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GOES X線クラス

 

よみ方

ごーずえっくすせんくらす

英 語

GOES X-ray Class

説 明

静止衛星軌道で運用される米国の環境監視衛星GOES(Geostationary Operational Environmental Satellites)によって測定される太陽の軟X線の放射エネルギー流束(フラックス)のうち, 1-8{\rm \AA}帯で測定された値をクラス分けしたもの。太陽コロナの活動度レベルや太陽フレアの規模を表す尺度として用いられている。
10^{-5}\,{\rm erg\,cm^{-2}\,s^{-1}}10^{-8}\,{\rm W\,m^{-2}})レベルをAクラス, 以後一桁ずつレベルが上がるごとに, B, C, M, Xクラスとクラス分けされている。また, X線の放射エネルギー流束の値との対応をとるために、5.0\times 10^{-3}\,{\rm erg\,cm^{-2}\,s^{-1}}5.0\times 10^{-6}\,{\rm W\,m^{-2}})のときはC 5.0クラスと表記される。フレアの規模を表すときには, そのX線の放射エネルギー流束の最大値が用いられる。

2018年03月13日更新

関連画像

http://www.swpc.noaa.gov/products/goes-x-ray-flux/