天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

グロビュール

高

よみ方

ぐろびゅーる

英 語

globule

説 明

周囲の分子雲から孤立して存在している小型の分子雲。典型的な質量は太陽質量程度である。
質量が太陽質量の十倍程度以上ある大型の孤立したグロビュールを発見者の名前にちなんでボーク(B. Bok)グロビュールと呼び、内部では星生成が進んでいるものもある。代表的な例はB335など。

2018年03月30日更新

関連画像

ボック・グロビュールB68の写真。種々の波長の光(可視光から近赤外線)による観測結果を並べている。波長の長い光ほど、雲の外側を透過できるため、背景が透けて見えている。この天体の距離は160pc程度と考えられ、各図の1辺の長さはは4.9秒角に対応する。
(ESO)http://www.eso.org/public/images/eso9934b/