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ガイガー-ミュラー計数管

 

よみ方

がいがーみゅらーけいすうかん

英 語

Geiger-Müller counter

説 明

中心にワイヤを挿入したガラス管にアルゴンなどの不活性ガスを封じ込めて、アルゴンなどの不活性ガスを中空の円筒型真空容器に封入し、容器の中心軸にワイヤを張る。ワイヤに正の高電圧を印加すると、荷電粒子が通過する際にガスがイオン化され、それが増殖されてワイヤと陰極となっている容器の壁の間にパルス電流が流れる。この現象を利用した放射線検出器をいう。1928年までにドイツの物理学者ガイガー(H. Geiger)とミュラー(W. Müller)により原型が完成し、現在でも用いられている。ガイガー計数管(カウンター)ともいう。

2018年09月14日更新

関連画像

ガイガー-ミュラー計数管の動作原理図
日本原子力研究所 国際原子力総合技術センター原子力基礎用語集(1977年), p.10 より。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ガイガー=ミュラー計数管