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ガンマ線バースト

 

よみ方

がんませんばーすと

英 語

gamma-ray burst

説 明

核実験探知衛星 「VELA」が発見したガンマ線の突発現象。秒程度から数時間にわたってガンマ線がバースト的に放出され、その後数日間にわたりアフターグロー(残光)が観測されることもある。
X線のアフターグローの観測からガンマ線バーストが天の川銀河銀河系)外の現象であることが判明し、宇宙最大のエネルギーが解放される現象であることが判明した。ある種のガンマ線バーストはIc型超新星爆発(通常の大質星の爆発と異なり、爆発の前に水素やヘリウムの外層を吹き飛ばした星が起こしたもの)と考えられる。このタイプで星が非常に重い場合に極超新星爆発(ハイパーノバ)を起こすがそれと関連していることが確実視されるようになった。
また中性子星-中性子星連星系が合体するときにもガンマ線バーストが発生しキロノバが出現することが確認された。マルチメッセンジャー天文学も参照。

2018年04月18日更新

関連画像

ガンマ線バーストの想像図
http://tac.astron.s.u-tokyo.ac.jp/~totani/grb_image/index.html
極超新星爆発を起源とするガンマ線バーストの模式図(京都大学・戸谷友則)