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銀極

 

よみ方

ぎんきょく

英 語

galactic pole

説 明

地球から見て銀河面に垂直な方向。2つの方向のうち、赤緯が正の方を北銀極あるいは銀河北極と呼び、赤緯が負の方を南銀極あるいは銀河南極と呼ぶ。厳密な方向としては、1958年に国際天文学連合で決議された銀河座標系に準拠して呼ぶのが通例で、その定義により、1950年分点での赤道座標では、銀河北極は厳密に赤経12^{\rm h}49^{\rm m}、赤緯+27^\circ24、銀河南極は厳密に赤経0^{\rm h}49^{\rm m}、赤緯-27^{\circ}24である。これを 2000年分点の座標に変換すると、示した有効数字の精度で、北銀極は赤経12^{\rm h}51^{\rm m}26.^{\rm s}3, 赤緯+27^{\circ} 07、南銀極は赤経0^{\rm h}51^{\rm m}26.^{\rm s}3, 赤緯-27^{\circ} 07となる。銀河座標系銀河面も参照。

2018年07月03日更新

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