天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

g因子

 

よみ方

じーいんし

英 語

g factor

説 明

ゼーマン効果のスペクトル解析で利用される1程度の大きさの係数。ランデのg因子とも呼ばれる。
弱い磁場中におかれた原子のエネルギー準位は、磁場によりエネルギーの変化
 \Delta E = g \mu_{\rm B} H M
を生じる。
ここで\mu_{\rm B}はボーア磁子、Hは与えた磁場強度、Mは全角運動量の磁場方向の成分であり、係数gがランデの{\rm g}因子である。具体的な値は量子力学を用いて計算可能である。

2018年03月06日更新

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