天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

口径比

高

よみ方

こうけいひ

英 語

focal ratio

説 明

光学素子単体もしくは複数の光学素子からなる光学系で、焦点距離(f)の有効口径(D)に対する比(F=f/D)。F比あるいは焦点比ともいう。ともいう。焦点位置からみた光束の角度広がりに対応する。数値が小さいほど光束の角度広がりが大きく、明るい光学系となる。
望遠鏡の場合は主鏡単体や主鏡と副鏡の組み合わせでの口径比が有用な指標となる。たとえば、すばる望遠鏡の主鏡の口径比はF/1.83で、カセグレン焦点での口径比はF/12.2である。

2018年04月12日更新

関連画像

*口径比