天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

火球

高

よみ方

かきゅう

英 語

fireball

説 明

流星のなかでも極めて明るいもの。流星と火球の境界に厳密な天文学的定義はないが、日本流星研究会ではマイナス3等以上の明るさになったものを火球としている。通常の流星の消滅点である高度80 kmよりも低高度まで、流星現象が継続することもある。火球は通常の流星よりも大きな物質の大気突入に伴い観測される現象で、落下物質が隕石として採取されることもある。

2018年09月11日更新

関連画像

国立天文台岡山天体物理観測所構内で撮影されたみずがめ座η流星群に伴う大火球(2013年5月7日27:30ごろ)(クレジット:NAOJ)
http://www.oao.nao.ac.jp/2013/05/09/20130507aqr/
ふたご座流星群に伴う火球
画像提供(撮影):宮崎秀公(二次利用可) 観測地:山梨県鳴沢村 撮影日時:2009年12月14日23時10分
https://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20091211/