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直接撮像法

 

よみ方

ちょくせつさつぞうほう

英 語

direct-imaging method

説 明

太陽系外惑星の検出方法の一つ。惑星よりも数桁明るい恒星の光をマスクで覆い隠して周辺の暗い惑星を撮影する。この観測に用いられるステラーコロナグラフは、コロナグラフと原理は同じだが、点光源である恒星の光だけを隠してそのすぐ近くにある極めて暗い惑星の撮像をするところにより多くの困難がある。恒星と惑星の光度比が可視光より小さくなる赤外線領域での観測が有利である。また、できるだけシャープな星像を得るために補償光学を並用して観測することが多い。1度の観測だけでは惑星か背景の星か区別がつかないために、時間をおいて再度観測して、惑星の公転運動を確認する必要がある。


すばる望遠鏡 SEEDS プロジェクト、「第二の木星」の直接撮影に成功

https://youtu.be/HpubN1gV9To

2018年04月20日更新

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