天文学辞典 | 天文に関する用語を3000語以上収録。専門家がわかりやすく解説します。

回折限界

 

よみ方

かいせつげんかい

英 語

diffraction limit

説 明

点光源からの光が真空中で無収差の光学系により、幾何光学的には焦点の一点に集中するときでも、光の波動の性質に伴い実際にはある大きさに拡がる。その大きさは光の波長をλ、望遠鏡の口径をDとすると、約1.22λ/D(ラジアン)の角度の広がりをもつ。これを回折限界と呼ぶ。エアリーパターンも参照。レイリーの解像限界も同じ概念である。

2018年04月08日更新

関連画像