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星生成率密度(宇宙の)

 

よみ方

ほしせいせいりつみつどうちゅうの

英 語

cosmic star formation rate density

説 明

宇宙全体を平均して、単位共動体積あたり、どれだけの星が単位時間内に生まれているかを表す値。M_{\odot}{\rm Mpc}^{-3}\,{\rm y}^{-1}の単位が用いられる。この値を赤方偏移zの関数として表した図はマダウプロットと呼ばれ、宇宙の星生成史を表す。

2018年07月02日更新

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宇宙の星生成率密度(縦軸)を赤方偏移z(横軸)の関数として示したマダウプロット。aは紫外線、bは赤外線による観測での測定値。cは両者を合わせたもの。Madau and Dickinson 2014, Ann. Rev. Astr. Ap, 52, 415による。