天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

低温度星

 

よみ方

ていおんどせい

英 語

cool star

説 明

恒星のなかで相対的に表面温度の低い天体の総称。明確な基準はなく、晩期型星とも重なるが、ハーバード分類の温度系列ではK型、M型を指す場合が多い。主系列では太陽質量の半分程度以下の小質量星に対応するが、進化の進んだ赤色巨星赤色超巨星も低温度星に該当する。進化の進んだ星では内部の元素合成の結果が表面に現れることにより炭素星やS型星となる。また、星の脈動も見られ、質量放出も一般に大きくなる。スペクトル型(星の)も参照。

2018年03月24日更新

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