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コンプトンガンマ線衛星

 

よみ方

こんぷとんがんませんえいせい

英 語

Compton Gamma Ray Observatory(CGRO)

説 明

1991年4月にアメリカ航空宇宙局(NASA)によって打ち上げられたガンマ線 衛星EGRET検出器COMPTEL検出器OSSE検出器BATSE検出器の4種類の検出器を搭載し、総重量が17トンに及ぶ巨大な衛星で、スペースシャトルにより軌道に投入されたグレートオブザーバトリーズ(Great Observatories)シリーズ4機のうちの一つである。数10 keVから10 GeV超に及ぶガンマ線の観測を行い、全天のガンマ線源カタログを作り、またガンマ線バースト天球上で一様分布をしていることを示すなどの成果を上げた。2000年6月にその寿命を終えて大気に突入した。
ホームページ:https://heasarc.gsfc.nasa.gov/docs/cgro/

2019年05月11日更新

関連画像

スペースシャトルから放出されるコンプトンガンマ線衛星https://imagine.gsfc.nasa.gov/features/satellites/archive/cgro_exhibit.html
コンプトンガンマ線衛星の概念図
https://heasarc.gsfc.nasa.gov/docs/cgro/cgro/