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色収差

 

よみ方

いろしゅうさ

英 語

chromatic aberration

説 明

レンズ光学系では、媒質の屈折率が色(光の波長)により一定でないため、ザイデル収差以外の収差が生じる。色収差はガウス光学が波長に依存することから生じるもので、鏡のみの光学系には存在しない。色収差には像位置色収差と倍率色収差がある。像位置色収差は系の焦点位置が色に依存するために生じる。倍率色収差は焦点距離が色に依存し物体像の大きさ(倍率)が色に依存するために生じる。色消しレンズも参照。

2018年08月28日更新

関連画像

像位置色収差と倍率色収差 (http://a-graph.jp/2015/12/08/6915)