天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

チャープ波形

 

よみ方

ちゃーぷはけい

英 語

chirp waveform

説 明

周波数が時間的に変化するような波の形。特に重力波天文学においては、中性子星あるいはブラックホールからなる連星が衝突して合体する際に、振幅と周波数が徐々に大きくなっていき、合体直前に急上昇するような重力波が発生されることが理論的に予想されるが、この波形をチャープ波形と呼んでいる。重力波検出器も参照。

2018年03月14日更新

関連画像

中性子星連星の合体時に放出される重力波のチャープ波形の例(NASA; (Center, Bottom) Alan Stonebraker)
http://physics.aps.org/articles/v3/29