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連星中性子星

 

よみ方

れんせいちゅうせいしせい

英 語

binary neutron star

説 明

中性子星と中性子星の連星系。最初に発見された連星中性子星はPSR B1913+16である。アメリカのハルス(R. Hulse)とテイラー(J. Taylor)は、この連星のパルス周期の時間変化を精密に観測して軌道周期が短くなっていくことを示した。これは重力波の放出により連星系の角運動量が抜き取られることで説明できることがわかり、一般相対性理論が予言している重力波の存在を間接的に証明する材料となった。
二人はこの研究により1993年のノーベル物理学賞を受賞した。連星パルサーも参照。

2018年09月29日更新

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