天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

質量関数(連星の)

 

よみ方

しつりょうかんすう(れんせいの)

英 語

binary mass function

説 明

分光連星のうち、明るい方の星のスペクトル線のみ観測されている単線分光連星においては、視線速度曲線の解析から得られるのは星の質量ではなく、2つの星の質量に関する次の量となり、f(M)を質量関数と呼ぶ。

f(M) = \frac{(M_2\sin i)^2}{(M_1 + M_2)^2}

ここで、M_1, M_2は主星と伴星の質量、iは軌道面の傾きである。 連星も参照。

2018年03月09日更新

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