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昇交点

 

よみ方

しょうこうてん

英 語

ascending node

説 明

天体の軌道が基準面と交差するところ。天体が基準面の南側から北側へ通過する方を昇交点、逆に北側から南側へ通過する方を降交点と呼ぶ。太陽の周りを回る天体の場合は黄道面を基準面とすることが多く、昇交点の黄経(昇交点黄経\Omega)を用いてその位置を表現する。軌道要素も参照。

2018年09月17日更新

関連画像

軌道要素
* 昇交点と降交点。X-Y平面を基準面とし、N→Pの方向に天体が運動しているとすると、Nが昇交点、N'が降交点となる。
大坪俊通「天体の軌道運動」、シリーズ現代の天文学第13巻、福島登志夫編『天体の位置と運動』第2版 4章 図4.4 (日本評論社)