天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

アリスタルコス

 

よみ方

ありすたるこす

英 語

Aristarchus of Samos

説 明

サモス島に生まれた古代ギリシアの数学および天文学者(B.C.310-B.C.230頃)。太陽中心説(地動説)に基づいて、太陽と月の大きさと距離を巧妙な方法で測定し、太陽は地球よりずっと大きく、月よりもずっと遠くにあると結論した。地動説を唱えた最初の人と考えられているが、当時その説はほとんど支持されなかった。

2018年08月14日更新

関連画像

テサロニキのアリストテレス大学にあるアリスタルコスの像

アリスタルコスの著書
アリスタルコスの著書(10世紀頃の写本)にある図。この図は、月食の時に、太陽・地球・月の幾何学的配置と月食の影の幅を利用して、3者の大きさと距離の比を求める方法を示している。
http://cwx.prenhall.com/bookbind/pubbooks/chaissonat4/chapter2/custom1/deluxe-content.html
Sources: Library of Congress Vatican Exhibit, Greek Mathematics and Its Modern Heirs, Vat. gr. 204 fol. 116 recto math06 NS.02;The MacTutor History of Mathematics Archive Entry on Aristarchus.